江戸時代、文化文政の頃、浅野藩政興隆の城下町、現在の広島市中区金座街地点で、長く食料品・雑貨の販売を行ってきました。明治・大正・昭和の時代を通じて軍都広島の食料品供給の一役を担い、幾多の変遷を経て現在の中区本通2丁目の店舗場所を営業の拠点としました。
昭和20年の原爆で、人員・店舗とも消失したが、昭和22年、いち早く同地で復興。以後漸次、堅実経営を基本理念に卸販売を中心に発展してきた一般加工食品グロッサリーから、平成13年に特産品食品専門卸へと構造改革を実施しました。八百金はこれからも百貨店・高級専門店のPB及びこだわり食材を提供してまいります。