(有)ドミナントのブログ記事
2020 10/01 06:00
今日(29日)の誕生花は「りんご」。花占いによれば、『愛に迷いを持ってはいけない。自信のなさをブランド物で間に合わせようとするようなもの』…と、かつて読んだ本に載っていた。 昨今の衣服はどうか? 「顔タイプ診断」をはじめ多様な「○△□診断」に、自らの装いを委ねるユーザーが少なくないこともあって、おしゃれの迷い人が増えている。 おしゃれ...
2020 09/16 17:00
9月15日(火)より、繊研新聞 FB連続小講座『ボディ&スタイリングフィッター』の連載(全10回)が始まりました。 昨2019年は、『VMDとCS空間の創造』全14回の連載でしたが、今回は、2017年12回、2018年10回の『ボディ&スタイリングフィッター』連載に続く「令和版」となります。第1回 2月15日 掲載 『フィッター「KA...
2020 09/02 10:30
IT化が進み、SNSに慣れた昨今だが、ときにはノイズなしの時空も欲しい。 秋の夜長を、燈火の下で学問に精を出したり、書をたしなんだり、手芸や縫い物をしながら過ごした昔の人々は、趣のある「暮らし」をしていた。 コロナ禍で先が見えない今秋、田舎のおばあちゃんが「チャンチャンコ」を羽織って、せっせと繕い物をする姿や、実家の父親がワーキングベ...
2020 08/11 11:30
久しぶりの倉敷川(倉敷市の美観地区を流れている)は、雨が上がった直後だった。 人影がまばらで、船頭さんたちがマスクをして岸辺に座っていた。 人力車の車夫は、吹き出す汗を拭いながら、ひたすら客待ちをしていた(黒いマスクを着けて)。 この時節(梅雨前線が北上中の頃)に、観光客がこんなにもいないとは?・・・コロナ禍の影響で、春先から訪日客が...
2020 07/30 07:30
コロナ禍の事情で「テレワーク」が珍しくない今どきは、オンにもオフにも対応できる、着手も観る側も「夢心地」になれる、サイズ感の心地良いニットが恋しい・・・。(・・・以下、本文より抜粋・・・) 朝晩の気温差が大きい新秋は、好きなアイテムに羽織り物(例えば、ニットのカーディガン)が一枚あると重宝しよう。 月刊「ファッション販売」9月号、CS...
2020 07/11 08:00
昨夏に、高原にある薔薇園のグリーンサムのご家族からいただいた、四つ葉のクローバーが、七ツ葉のクローバーになって育っている! 草花の専門家ではないから、ただ「不思議、不思議!」と喜んでいる。 出口が見えないコロナ禍の今夏、その鉢に水をやる度に、自然界の神さまが「医療従事者と世界中の人々を励ましてくれているのかも」とポジティブに祈るこの頃...
2020 07/03 11:30
ハイ・サマー(8月)商戦は、例年なら春夏物の在一掃セールとプロパーの他に、秋冬物の新作が入荷する端境期のため、売場のカラーコントロールが重要な役割を担っていた。 けれど今夏は、多くの企業と店舗が、かつてない事態に対応している。 コロナによる緊急事態宣言を受けて、休業や営業時間の短縮が続き、春夏物の在庫を沢山抱えてしまったからだ。 大半...
2020 06/19 11:30
6月(水月 すいげつ)の代表的な誕生花は、紫陽花とバラ・・・。「父の日」が直近の21日に控えている。 コロナ禍によって、変えるもの・変えた方が良いもの・変わらないものが浮き彫りになってきた市場・経済・暮らしの状況下で、令和2年の「父の日」のギフト需要は、どんな展開を見せるか? 黄バラはいずこへ? 春先から5月の半ばにかけて、衣・食・住...
2020 06/03 13:00
青い空、白い雲、青い海・・・夏がおしゃれ心を誘う。 今夏、「何色の服を着ましょうか?」 マリン(青・白・赤)、トロピカル、エスニック、サマーダーク、そして生成りか藍染めと、選ぶに事欠かない。 得体の知れないウィルス感染が広がり、ショッピングや旅行、海・山・川・里へのお出かけや、バカンスもままならない今夏だが、ポジティブにお客さまとの「...
2020 05/17 11:00
どこまでも青い空、まばゆい光が降り注ぎ、風が緑の香りを運んでくる時節がやってきた。 誕生花は「鈴蘭」と「牡丹」…。来月(6月)は「薔薇」と「紫陽花」が、旬の一番人気! ヨーロッパでは「マイブルーメ(MaiBlume 五月の花)」と語りつがれてきた鈴蘭が咲く姿を、まるで「幸を誘っているようだ」と賞賛したのは、かのクリスチャン・ディオール...