(有)ドミナントのブログ記事
2021 07/29 17:00
地方都市にある百貨店のデパ地下へ買物に行くと、今春に入社した男性社員と女性スタッフが、メガネを忘れてきた私の配送伝票への書き込みを、スマートにフォローしてくれた。 彼女の胸には、なつかしい百貨店プロセールス資格制度・フィッティングアドバイザー(17年の10月より、厚生労働省認可の接客販売技能士の称号に変更)のバッチが! 「来月に更新テ...
2021 07/21 15:40
東京五輪の開催まで、あと・・・。 心身共に緊張を強いられるウィルスや自然災害の対応に追われて、オリンピックの招聘にひと役かった「お・も・て・な・し」という用語が、表舞台に登場するタイミングを失っている。 丁寧なおもてなしや歓待の精神をホスピタリティと呼ぶ。…語源を調べると、ラテン語の hospitalis(お客さまの保護)からきていて...
2021 07/14 08:00
SC内にある着物ショップのHさんから、6月中に2回、肉筆のサンクスレターが届いた。 風呂敷の「包み方と応用」をコーチングして欲しいと、某企業から要請を頂いたので、扱い商品にマッチした木綿の風呂敷を先の店で購入した。 会計を済ませ、おつりを待っている間、自らのハンカチを取り出し、「巻きバラの作り方、知っている? 帯揚げで、こんな風にバラ...
2021 07/08 08:00
先日、本紙「93年6月21日付~消費分析・私担当」の記事が出てきた。タイトルは、「今後を担うふたつのプロモーションカラー」~パフォーマンスカラーとパーソナルカラーの提案を記述させて頂いた。 私が提唱するパフォーマンスカラーとは、企業なら、CIカラー(コーポレート・アイデンティティ・カラー)のようなニュアンス。例えば大丸のCIカラーは、...
2021 06/29 11:14
テレビで、イケメン4人組演歌グループ「純烈」と水森かおりさんがデュエットしていた。 彼らと彼女の艶のある歌声と歌唱力も圧巻だったが、絶妙な「立ち位置」(アクリル板で仕切られていた)と、リズムに合わせた「振り付け」が超カッコ良かった! 司会者の関根勤さんも、思わず「イイッ」と声を上げていた。 商いでの「対人距離」や「所作」はどうだろう。...
2021 06/25 09:20
SC内で椅子に腰かけていると、従業員通路の扉から休憩後のスタッフが2、3人ほど出てきて、一人ひとりが一瞬立ち止まり、誰にというふうでもなく30度の「おじぎ」(普通礼)をしていた。 マナーがいいと感じる入店客もいれば、目障りと映る人もいよう。高級ホテルの館内やフロアーで、お客さまとすれ違ったときのニュアンスとは異なるから会釈(15度)で...
2021 06/17 10:40
「目が、キラキラ輝いてますよッ」 若手の職人やアーティストが数人で営む店舗で、ウィンドウ(2.5m幅)のVP作業をしていたら、カウンターから金糸織物業のNクンの声が聞こえてきた。 好きな仕事をしていたときの、胸の高なりを見抜かれてしまった。 「目は口ほどにモノを言う」「目は心の窓」と、昔から言われてきた。その例えは、社会人としての心得...
2021 06/10 09:00
KODAMA DOMINANT LIMITED" height="390" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210608/10/dominant/cb/e1/j/o0330039014954201749.jpg" width="...
2021 06/02 09:00
梅雨明けのカラッとした空、ビビッドな真昼の太陽! 青い空と海に、白い雲や白い砂と貝殻、そして白い波しぶき…。小麦色の肌に白い歯がこぼれて…。いよいよアクティブな夏の風物詩が目に映える時節の到来だが、1年以上も、コロナ禍が終りを告げない市況下で、7月の商いを乗りきっていくには体力と気力と知力がいる。 暑い・熱い夏のMD対策は、涼しく過ご...
2021 05/28 11:30
大妻コタカ先生の生家にあった懐かしすぎるアンティークなミシン 裏庭にあるモクレンの紫色の花が、「それでは、また・・・」といった風情ではじけ出した。 青い梅の実は、日を追うごとに大きくなっていく。 ふと杉の木に目をやれば、根元の周りに可愛い白い「すずらん」の花が、所狭しと陣取っていた。 空は青いし、木々の緑が青さを増すこの時節は、空気も肌...